ギニア人 IN GAMBIA PART$

ギニア人 IN GAMBIA PART$

 さてさて、イエローモンキーHOTELってなふざけた名前
 のHOTELでのいライブに行く約束をした自分たちですが

 実は、他にもギニア人の方法をゲットしていたので
 こうなって来ると 

 他も気になる。

 というわけで、そちらも覗いてみようということになり
 ました。

 もうひとつの筋は、友人より紹介された

 「マンジャイ」

 というエリアにはジャンベ屋があり、ギニア人が屯して
 いるぞ。

 というわけである。
  
 早速、行ってみることにした。
 道行く人に聞くと、どうやら前回?も出た中央ビッグマ
 ーケットの

「セレクンダ」

 から乗り継ぐらしい。まず、セレクンダへと向かった。
 マーケットに着くと、相変わらずの盛り上がりを見せる
 アフリカ特有のいろいろな香りがする。
 その「香り」は良くも悪くも立体的だ。

 魚の腐ったような匂いに、チューライ(樹脂のお香)
 の甘い匂い、砂埃や、飯屋の何かを煮込んでいる香
 
 等が副鼻腔壁を刺激しまくる。

 そのキャパオーバー気味の感じこそが西アフリカの文化
 とも言えるのでは?

 いや、そこにさらに刺激的な音
 
 物売りのけたたましい声、中には拡声器で叫んでいる者
 トラブル、喧嘩の声、バイクや車の音、交渉する声など

 が加わると更にキャパオーバーで

 もう、奥行による奥行。

 曼荼羅の世界に近い。
 
 これはアフリカの音楽の仕方近い。
 自分の言いたいこと、行きたい方向、やりたいことに向か
 ってまっしぐら。

 そのエネルギーが上手く重なり合ってひとつの大きなエン
 ジンとなっているような感じだ。
 決して人には流されず、皆強く進んだ結果
 人工的ではない協調性に似たモノが生まる。
 
 なんてくだらないことを考えながら歩いていると
 布屋外に突入した。
 ツレが見たいと言うので、折角なのでしばらく見ることに
 した。

 たまたま入っ他布屋になんか見覚えのあるやつがいた

 「他人の空似」

 というのはまさにこれ。
 そっくりというわけではないが背格好、フィーリングは
 ドンピシャ。

 ギニアでいつも一緒にいる若者に似ていた。
 やつは少しトロい。いつもビジネスを持ってくるのだが
 失敗するという平和なお約束の持ち主だ。

 彼のために名前は「A」としておきます。

 A似の彼は、ツレが選んだ布の計算を電卓を使っている
 にも関わらず、全くできない。

 モタモタしたそのさまがまったくAと同じなので、失礼
 だが爆笑してしまった。
 結局、ツレと近くにいたボスに怒られ、ボスが計算した。

 余りにもおもしろすぎたので、ふざけて

 「OH! ベリー、ステューピッド」

 とか言って馬鹿にしていたら苦笑いしながらヤメロよと
 言っていた。そのさまもさらにAに似ているので
 ギニアが懐かしくなってしまった。

 ありがとう。

 という感じでセレクンダを満喫し、腹が減ったので
 マーケット入口のアーチの真向かいの食堂で飯を食うこと
 にした。

 Aと遊んでいる時から、チェブジェンの匂いがしていたの
 を嗅ぎ過ごすわけがない自分の嗅覚には我ナガラ脱帽だ。
 ちょっとわかりにく2階にある食堂もしっかり発見できた。

 ちょっと高めの店だった。テラスがあり、マーケットを見
 下ろしながら食事ができるのだ。
 早速テラスの席に着くと隣は白人のおばちゃんと恐らくガ
 ンビア人の彼氏。だいぶ年の差があるなーと思いつ、チェ
 ブジェンを注文した。

 すると、隣のテーブルに別のガンビア人が来た。
 トイレに行っていたらしい。
 
 彼は濡れた手をズボンで拭っていた。

 彼のポロシャツにガンビア観光局みたいなロゴが入っていた

 そう。前にも書いたがガンビアはイギリス領だったのでイギ
 リスからの観光客が多いのだ。

 彼が何を言っていたかは定かではないが、色々と力説をして
 いる様が面白くコメディとして観賞に耐える出来栄えだった

 そうこうしているうちにチェブジェンが出てきた。

 「うまいっ!!!!!!!!」

 この国どこに行ってもチェブジェンがうまい 笑

 無事に?腹ごしらえを終え、美味かったことを伝え、また
 必ずや来る約束をし、次なるタクシー停車場へと向かった

 そもそもアフリカのタクシー乗り場というのはわかりづらい
 現地ではお約束となっていても、自分らにはそのシステムが
 わからないことが多いのだ。 
 停車場というか道なのだが、おかしな形をしており、人に尋
 ねまくり、だいぶ戸惑いながらもなんとかマンジャイ行きに
 乗った。

 訪ねた人によれば

 「マンジャイポリス」 

 という場所で降りろということだった。
 警察はあまりアフリカでは関わりたくないなと思ったが
 まー降りたからといって絡まれることもあるまい

 タクシーは走り続け、運転手が

 「おい!着いたぞ!」

 といったので降りたら目の前がもろポリスボックスで屯 
 している警官数人と目があった。

 写真は食堂から見たマーケットのアーチ

  つづく