カソンケ族

カソンケ族
カソンケ族

カソンケ族はマリの西側に多く
いる部族らしい。
以前D 氏のイベントをやった際にフライヤーの紹介欄に
東京都在住のマリ人課損家族…
等とふざけた誤字をしてしまった事に未だツッコミが入るのでここで謝りたい。

失礼しました。
カソンケ族は課長が損する家族ではありません。

ところで

ギニア、マリを往き来するうちに自分のなかで1つ気になる疑問が浮かんできた。
それはスス族とカソンケ族の関係
である
知っている方も多い?と思いますが両部族の太鼓(カソンケドゥンドゥンとスス族のボテ)ともに片手にベルをぶら下げ、片方にバチというスタイルなので似ている事は一目瞭然だが、見た目以上の共通点を感じた事がある

二時間のクラスを受けた時の事だ
重いババ(ベル)を一時間ぶら下げていたため、左手が痛くなってきた。
二時間は長かったなと後悔しつつ
「ちょっと休憩しようよ」
と言うと、
「なんだ?もう疲れたか?」
「俺なんて8時間は叩けるぞ」
と言いバカスカソロを叩くので
「じゃあ、ボテでやる曲を聞かせてよ」
と頼んだ。
すると、ヨキ、ドゥンドゥンバ、マネ、カサ、ソリ、ランバン、コンコバ等
を順繰りに見せてくれた
まさか、ボテでドゥンドゥンバのようなマリンケチューンをやるとは思わなかったので、びっくりしたが見ているうちに1つ気になる事があった。 マネ、ヨキ、ランバン等はベルのパターンが豊富なのだ。無論達人なのでどの曲においても超絶なのだが、どうやら古くからやっていた曲に関してはベルのパターンのメロディーが豊富でヤバイ

勿論、言うまでもなくカソンケの方もダンサ、サンジャ、マラカ等恐るべし年輪を感じるリズムもあればンギリ、スヌーのようにワンパターンなのもある、ソロを叩けと言えば叩くが、ダンスとのコンビネーションは少ないのだろう。バンバラ族等のリズムは余りカソンケと関係ないようだ。マラカ族はカソンケ族の近くにいるのでカソンケドゥンドゥンでマラカは演奏されるようだこの辺の曲によるフレーズの落差はカソンケの方があるかもしれない

マリのサンジャとギニアのランバンはメロディーは同じく聞こえるが、リズムをとっている位置が違うという話によくなる。

つまり、リズムの取り方がマリのサンジャと同じかということだ

良いチャンスなのでこれは確かめねば。と思い聞いてみた。

思った通りサンジャと同じでした。
どうやら、マリンケの人はいわゆるランバンと言われている方でとっているが、スス族はサンジャと同じでした

ボテのランバンヤバイです。ベルのフレーズがいわゆるポリリズム状に不規則な形をとっている。
こんな曲がまさか歴史的に浅い筈がないと確信できるくらいにバリエーションに富、メロディーのストーリーしっかりしている。

カソンケのサンジャは言うまでもなく「ザ、オリジナル」な雰囲気だ。

あくまでも個人的に思っただけの話ですが似てますなー

因みに今年バマコで東京都民のカソンケ族D氏と一緒にいましたがこの話を持ち出したところドッカンドッカンに盛り上がりも見せたので、お心当たりあるかたは尋ねてみると非常に楽しい時間を過ごせる可能性があります