南信盆踊

 
 南信州のかたは

おっ!

と思ったかもしれませんね。

 ナンシンボンドー

ガンビアの精霊?かなにかですかね
良く分かりませんが、そう言う化け物
が出没する祭りです。

友人の紹介で村のマスター

に習う事ができる事になり、自分達のいた
都会サイド~田舎へ行くことになりました。

出発の日に朝早く出ようと思い

思っただけで、お約束のドロドロアフリカンタイムに
早々に巻き込まれました

先ずは出掛けの、ママの引っ張りである。

朝ごはんがもうすぐ出来るから食べていきなさい。

このヒト事の威力たるや真に絶大である。
どんなに急いでいてもこれが出ると急げなくなります

師匠のママは通称

「ママ」である

結局、最後までママと呼んでいたので本名
はしらない。
師匠のママは非常に優しく親切で大分太め
でチャーミングな感じである

ママは何処の国でも世話好きである。

トイレに行く際に持って行くプラスチックヤカン
を間違えて顔洗い用のを持っていきそうになると
慌ててトイレ用のヤカンを持って来てくれる 笑

今思えば

「この外人放っておくと、とんでもないことしでかすな」

なんて思われていたのかもしれない笑

慌てて走ってくる感じがまたチャーミングなのだ。

話がそれたがママが一度ご飯の事を言い出すと無論誠に
ありがたいのだが食べるまではなかなか動けないのだ。

お察しの通り、

「もうすぐできる」

のすぐというのは30分以上1時間半未満なので、出発
には大分時間を要した。

朝飯も食べ、ようやく出発と相成りました。
因みに朝飯はモノというおかゆにバオバブの実のソース
がかかった一品でした。
ソースに酸味が有りなかなかうまいが甘い為一杯は食べれ
ない。

お次はタクシー問題だ。

師匠の家から通りまでは歩いて20分。

結局タクシーつかまえんのに30分以上かかって乗り込み
最初の目的地の首都バンジュール港を目指した

ガンビアはガンビア川を挟み北側南側に分かれています。
自分たちが目指す村「カヤイ」は北側、自分たちがいる
場所は南側なので、一度、海側の湾に出て北側に渡るのだ。

港に着くと早速船着き場に行き、船の様子を見た。
やっぱり、ここでも大分待つようだ。
というのも、当然船は乗客がいっぱいになるまで待つ。
しかも、お約束の洗礼の集中砲火だ。
皆、船に乗るのに肩車をしてもらい乗るのだが、チップが
必要なのだ。自分たちは完全なるカモ。マガモなので、想像
どおりの結果で、結局もめごとが大きくなり、師匠とバイト
が喧嘩になり、揉みクシャになりながら。
なんとか舟に乗り込んだ。
舟といってもボートがそのまま大きくなっただけで、
かなり不安な感じだ。
炎天下のなか皆グッタリ待ち続け、当然待ちくたびれ
た頃に出発となった。

3、40分で対岸についた。降りるときがまた大変だ
行きと同じくバイトのアンちゃんたちが押し寄せてくる
客を求めサマヨウ姿はゾンビ的だ 笑
ここでもお約束通り喧嘩になり、師匠とバイトが大喧嘩
になってしまった。騒ぎを聞き付けたポリスに警察小屋
に呼ばれて事情聴取となってしまった。
既に日は高く、既に疲労感満載だ。

事なきを得た後、ようやく次の目的地のバス停向かった
バス停は広く土産モノやら飯屋やらで賑わいをみせている

一息ついて安心したせいか便意が訪れて来ました。

広場のすみにコイントイレを発見した。
ワンコインで手洗い用の水をトマト缶いっぱい渡される
システムである
管理トイレといっても、特に綺麗ではない
常に人が使用するため床がびしょびしょ、不快指数は高め
以前サンダルが壊れた際に、鼻緒を拾ったロープ出直して
使っていた。

「貧乏」

というあだ名がついてウケるので好都合だったが、
このタイプのトイレにはいった時、

鼻緒を伝って暗黒の液体が

と言うわけで、用をたしバスが発車するのを待つ事
1、2時間。
空は快晴、なのにすることがないのはなかなか辛い
バスに乗せるため歩かないヤギを子供が蹴飛ばす
物売りが近寄ってくる
等を眺めているうちにバスの発車時刻が来た
つまりは客が定員に達したということだ

炎天下のバスは辛い

最終的にズボンがお漏らし状態になるので
非常に不愉快だ。

お漏らしになりながら耐えること3時間程で
ようやく村についたのだった。


                   続く