ギニア自動車事情final

ストライキの最中ギニアに入国し ある日、空港に用事が出来、ストライキのタイミングを 避けて行く事になった。 皆様もはやお分かりですよね?  車は… お世話になっていた家は大通りから遠く離れた場所に ある上にストライキで危ないという事もあり、自家用車 で行く事になりました。   車は二台有りまして一台はなんとメルセデス    豪華である。 もう一台はもうお分かりの「ポー」だった そこで、筆者自身がまさかサイドに乗るというのも トラディショナル的なお約束。 さて、車は走り出し幹線道路に出る、順調に遅刻だが ストライキ最中ということで空いていた。 しばらく走るとなんと、通行規制が! 前を走る他の車は通行規制を避け、左折。 遠回りだが、致し方無い。  当然、こちらも左折………しないのかよ!?  おい、どうすんだ? と、思ったのもつかの間、見事通行規制にホームラン。  まぢか!? 見れば、前を走る数台の車も加速しながら突っ込んでいる 振り切って通過する車、失敗して捕まる車様々だ もはや、サメから逃げるイワシのようだ。 数匹が犠牲になるスタイル。是非、止めて頂きたい。 お約束というのは恐ろしい。 もちろん、こちらイワシサイド。 あっという間に、ライフルを持ったオッカナイ軍人 に囲まれた。まるで、バイオハザード。 無論、銃口はこちらを向いている。、 軍人は3~4人で、車に近づくと、ライフルを逆さまに持ち変え 車のボンネットやフロントガラスをメッタウチ。 運転手たまらず、外に出て土下座で許しを乞う! 軍人許さず、引き続きメッタウチ。 そこに、救世主、後続の車両登場! ゾンビが餌にありついている間に検問突破! ゾンビ、気付き何か叫びながら、追っかける! その隙に、さっきまで土下座していた運転手が 「今だっ!」 的な感じで叫び、皆さんで押しガケ!! そう押しガケじゃないと走らないのです笑 エンジンが掛かると皆跳び乗り、発車!! 先方の車両に気を取られていたゾンビが気付き 追っかける! 運転手、先ほどの態度(土下座)とうって変わり アクセル全開! ポーという警笛とともに軍人から遠ざかって行く。 こんなオッカナイ体験から学んだことは  1 常識というのは人それぞれ。  2 アフリカにも土下座は存在する。  3 チャンスは一度きり。 スリル満点な事件でした。               おしまい