アフリカのリズム2

 さて、前回に引き続きドゥンドゥンバについて書きます

 三本の枝が組上がれば後はストーリーだ

 曲が多い事もこのリズムの特徴なので

 DJ的なセンスも問われるので更に深みにはまってしまう

伝統的な形では曲の順序は勿論、その曲が村の行事と一体化しているのだが

 都会はわりとフリーキーなルールとなっておりますが

伝統を重んじている方には許せない、という感じでもあります

どちらも良さがあるので、というか目的自体違うので比べる事に
何の意味もないのかも知れない

とにかく、リズムを渡り歩くという感じとそうすることにより
エンドレスになる感覚がなんとも気持ちいい

サンバン、ドゥンドゥンはまるで、キャッチャーとバッターの
バッテリーのような関係だ
曲の尺を司るのはおおよそサンバンだが、ダンスによる曲の瞬間
変更等も有りなかなかぼさっとし難い

という訳でプレイにその人柄がもっとも出やすいポジションかもしれない

コナクリのパーティーで最初のバッテリーも凄いのだが、サンバンが
変わった瞬間いきなりドッカンドッカンになったりするのを良く見かける

変わった相手はドゥンドゥン叩きの相方という訳だった

ただただ叩くだけが脳じゃないというところもニクい
この場合、その瞬間は水を得た魚が存分に泳ぎ回る状態だ
凄いエネルギーだが、乱暴ではないという最高にポジティブなグルーヴ
に包まれる

時には彼らの独自のネタが炸裂したりする
掛け合い型のフレーズがいつまでも続きテンションが上がり
花火みたいで、非常に心地良い、

  まるで、バチが打面に食い込むようだ

  と思ってたら、本当に破れて食い込んだり

というハプニングすらテンションが上がるのだ

とにかく

プレイヤー同士が非常に爽やかな関係を保っているのだ
お互いに好きに走っているだけなのだが、距離も良くわかっており
グルーヴは途絶えることはない、たまにやり過ぎでぐちゃぐちゃに
なって終わる事も有るが、壊れたら壊れたで潔く終わり、
またゆっくりから仕切り直すのだ

これがまた味があるので更に更に深みにはまってしまう

良いドゥンドゥンバは良いグルーヴのなかをハイ回る
蛇ののような感じだ

水を得た魚

グルーヴを得た蛇

もうちょっと踏み込んだこと書きたかった
のですが、文章にするとヤボなのでこれくらいで・・

それにしても・・イヤー叩きたくなってきますね

サー、レッツドゥンドゥンバ